FXでは9割の人間が退場を強いられていますが、
なぜFXで稼ぐことが難しいのか。
結論から先におこたえします。
その答えはずばり、FXは専門職だからです。
小学生の頃、野球をやっていた人間の内、
ごく一部の人間だけが、大人になってもなお、プロ野球選手としてお金を稼ぐことができるように、
FXも専門職なので、知識や経験を身につけなければ、当然お金を稼ぐことはできません。
しかし、FXの場合は素人であってもすぐに参入できてしまうので、
稼ぐ能力を持たないまま、無駄に資金を溶かしつづけ、
「FXはただのギャンブルである」と言われる結果になるのです。
勝てる側の1%の人間になるためには、
FXで稼ぐための正しい知識を身につける必要があるのですが、
これまた厄介なことに、巷には、
「ものすごく勝てそうなEA」
「ものすごく勝てそうな手法」
が販売されていて、
知識を身につけないままそれらを購入してしまうということは、
素振りの練習なんてろくにしないくせに、「一流のバット」を購入し、
バッターにも関わらず「超高級グローブ」を購入してしまうということです。
FXは最短ルートで稼ごうとすればするほど、
稼げるルートから外れてしまっているということを知らない人が多いのです。
では、FXで稼ぐための本当の最短ルートは何かというと、
”相場とはいったい何なのか”という”FXのルール”を知り、
知識を得た上で、勝てる手法を実践していくことです。
FXのルールとは何かというと、
分類としてはテクニカル分析ですが、
さらにいえば、ダウ理論だけを極めればFXで勝つことができます。
ダウ理論について簡単に解説すると、
ダウ理論はアメリカの証券アナリスト・ジャーナリストであるチャールズ・ダウが提唱した
相場の理論のことです。
ダウ理論には6つの法則があるのですが、今回はその中の
「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」
という理論を使い倒します。
まずはじめに言っておきますが、なぜこの理論で相場を読むのかというと、
世界中のトレーダーの共通認識といっても過言ではないのが
「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」という、もはや、FXのルールのようなものなのです。
FXは買ったら売る、売ったら買う、というのは誰でも知っているかもしれませんが、
それと同レベルで認識されているのが、このダウ理論です。
いかにこの理論が基本中の基本であり、
これなしではFXが成り立たないルールであるかをお分かりいただいた上で、
まずは上昇トレンドの場合のダウ理論を解説します。
「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」
一体どういうことか、簡単な言葉におきかえると、
【高値を更新し続ける限り、そして、安値を更新しないかぎり、上昇トレンドは継続する】ということです。
このように、高値が直近高値を更新している状態、
さらに、原則は、安値が直近安値を下回ることがないという理論ですが、
実際の相場では、ひげ先が直近安値を下回っていることはあったりします。
つまり、このような状態の相場は、上昇トレンドと判断することができます。
次に、下降トレンドのダウ理論を解説しますが、
上昇トレンドを逆にしただけです。
【安値を更新し続ける限り、そして、高値を更新しないかぎり、下降トレンドは継続する】ということです。
このように、安値が直近安値を更新している状態、
そして、原則では、高値が直近高値を上回ることがないという理論ですが、
上昇トレンドと同じように、実際の相場では、ひげ先が直近高値を上回っていることがあったりもします。
「小難しく知識や勉強をしないとFXでは稼げないのか」
とガッカリしているあなたへ。
最終チート手法をお教えします。
それは、「再現性100パーセントの無裁量手法で稼ぐ」ことです。
今回の記事で解説したことは、あくまで、裁量で稼ぐことを前提とした話であり、
【無裁量トレードとは、トレードをする時間、損切、利確、エントリーポイント、全て決まっています】
個人の裁量でエントリーポイントが変わるということはあり得ません。
つまり、手法を完全にコピーできるということです。
ここまででお分かりですね。
無裁量トレードであれば、手法を手にしたとたん、翌日から淡々とトレードを作業のようにこなすだけで稼ぎ始めることが可能なのです。
私のLINEでは、先ほどのダウ理論についての詳しい解説や、
私と私の富豪知人が実践している19年間無敗の無裁量トレード【脳死トレード】について解説していますので、ぜひチェックしてください。
今日の記事のポイントは
・FXは専門職なので、正しい知識がないまま参入すると、ただのギャンブル当然になる
・FXのルール、ダウ理論さえ学べばFXで稼ぐことができる
・無裁量であれば翌日から稼ぎ始めることができる
という点でした。
それでは。