このインジケーターで何ができる?
本インジケーターは、MN1/W1/D1/H4/H1(任意でM30/M15/M5/M1) の各時間足において、出来高の大きいバーかつヒゲが長く反応の出た価格を抽出し、近接価格帯を統合してから水平線(サポレジ)として表示します。

レジサポラインの考え方(要点)
- レジスタンス(抵抗):価格上昇を止めやすい上側の水準。上ヒゲが多発/出来高集中なら強い可能性。
- サポート(支持):価格下落を止めやすい下側の水準。下ヒゲが多発/出来高集中なら硬い可能性。
- 機能転換:ブレイク後はレジ→サポ、サポ→レジと役割が入れ替わることが多い。
- 上位足優先:同じ距離でも上位足ラインの方が強い傾向。MN1>W1>D1…の順で重みづけして使うと精度UP。
トレード活用の型
- 反発狙い:価格が上からSRへ接近→反発を確認してロング/下から接近→反発でショート。
- ブレイク狙い:SR付近で出来高拡大&実体ブレイク→押し戻り/戻り売りを待って順張り。
- 利確・損切:次のSRまでを想定利確、損切は直近反対側のSRやヒゲ先で管理。
よくある質問
Q. どの時間足のラインが一番強い?
A. 一般には上位足(MN1、W1、D1)ほど強い傾向。下位足は精度の微調整に活用。
Q. pips設定は桁数で変わる?
A. ブローカー桁数により“pips換算”が異なるため、必要に応じて調整してください。
Q. FXの出来高は実出来高?
A. 多くはティックボリュームです。相対的な活況度の指標として利用します。