FXで勝てずにいるトレーダーのほとんどがとっている行動が、無駄な知識を蓄え続けるという行為、つまりノウハウコレクターになってしまっている訳ですが、FXは学ぶものではなく身につけるものです。
つまり、
”1日でも早く、FXでお金を生み出すための学びの場”が『FXを学ばない学校』なのです。
学んでいたって稼げないんです。
誰よりも早く起業、つまり圧倒的な行動を起こし、
【ここでようやく学び】をとりいれることで成功できるのです。
最速で成果を出す営業マンは、どんな人だと思いますか?
話術マーケティングスキルのノウハウを100個知っている人でしょうか?
最速でビジネスで成功する人はどんな人だと思いますか?
稼げるビジネスのノウハウを100個知っている人でしょうか?
最速で人生を豊かにする人はどんな人だと思いますか?
心理学・引き寄せの法則・人生の哲学のノウハウを100個知っている人でしょうか?
すべて違います。
実践でトライ&エラーを繰り返し、壁にあたったときに、そこではじめて自分に不足している知識を学び、
すぐに実践で知識を使ってみる。
自分がその知識を自分のものとして使えるようになるまでまで使い倒し、最短で知識=自分のスキルとして、習得していく人です。
実践して知識を自分のものとして扱える人と、
実践はしないけれども知識だけは蓄えてある人では、天と地ほどの差があるということです。
知識を増やしてから行動するのではなく、行動してから必要な知識をもとにさらに行動する。
これが最も最短で成功するための正しい順序なのです。
あなたはこれができていましたか?
自分が勝てると思った手法を過去検証し、勝てるという過去データが出た後に、
リアルトレードで1か月以上しっかりと実践し、
自分が手法を100%実践できているかどうかの確認を毎日しましたか?
あなたが
「それさえ知れば一瞬で人生が変わる摩訶不思議な成功方法」があると考えているのであれば、
それは、大きな間違いです。
この世で成果を達成するということには、原理原則としてのルールがあります。
あなたも何かを達成したときのことを思い出してみてください。
例えばあなたの今の仕事はどうでしょう。
営業職の仕事をスタートした。
スタートする前は右も左も分からず、初めて一人で営業をしたときは、たじろぎ、自信がなく、
「こんなトーク、プレゼンで売れる訳がない。」
不安な気持ちが大きく、どうしたらよいかわからない日々。
しかしこれは仕事。
”どうしたらいいか分からないからやらない”などという選択肢はなく、
次から次へと業務が入り日々こなす・・・。
気付けば早1年。
1年前のスタート時に比べたら、営業スキルも上がり、安心して仕事ができるようになり、
結果もそれなりについてきている!
これは立派なスキルアップであり、成功事例です。
なぜ仕事であればこんなにもすんなりとスキルアップができて、FXでは成果が出ないのでしょうか?
それは、
1日にこの業務をこなし、この知識を身につけていけば、
最低でも3か月後には利益を生むことができる存在となる。
このような
完全にマニュアル化されたレールを会社が敷いてくれているのです。
しかし、FXは違います。
あなたが個人事業主であり、社長なのです。
あなたがあなた自身に確実にスキルアップするためのレールを敷く能力と知識、
そして経験がなければ、
右往左往し、達成へのゴールがどんどん遠のいてしまうのです。
実際に、法人(会社)を設立した後、10年後には9割の会社が倒産へと追いやられているのです。
FX参入者の9割が退場を強いられ、
法人設立者の9割が退場を強いられている・・・。
あなたもだんだんと仕組みが理解できてきたのではないでしょうか。
FXであろうと会社であろうと、
自力で何かを達成するということは、非常に困難な道であり、先が見えない暗闇をひたすらゴールに向かって努力し続ける必要がある。
そしてほとんどの道はうまくいかず、失敗に終わる。
しかし、その失敗に屈せず、何度も何度も這い上がった人間が成功できるということなのです。
この屈強な精神と圧倒的な行動力、そして勤勉さをそなえたほんの一握りの人間が
FXで勝てるたった1割の人間、
また、法人設立して事業を軌道にのらせることができた1割の人間ということなのです。
言い換えれば、
あなた個人の力でFXで成功するということは、今からあなたが法人を立ち上げ、社長として成功する可能性と同じくらいハードモードなことなのです。
しかし、法人設立には約24万円の費用がかかる上、書類提出など面倒な手続きがあるためまず参入の時点で諦める方が多いです。
しかし、FXはどうでしょう。
口座開設すれば、すぐにスタートができてしまう。
何の知識もなく、中途半端な希望を持つ人がどんどんと会社を立ち上げていけば、その先に待ち受けているのは、赤字・経営不振といった真っ暗闇であることはご理解いただけるでしょう。
これがFXの恐ろしさであり、あなたが今置かれている状況です。
そして経費と称し、次から次へと商材を買いあさり、口座に資金を投入してお金を溶かし続ける。
圧倒的赤字の中、ひたすらに自分のお金を削って経営している社長、
それが「今FXで勝つことができていない方」なのです。
だからこそ、「学ばないFXスクール」では、参加したら
会社と同じように、まずは研修を行っていただき、すぐに実践・行動に移し、講師である私、つまり会社での先輩が
間違っている場所、しっかりと修正しなければいけない場所を随時指摘していく。
会社に入社すれば、どんなに初心者の方であっても数か月後には誰もがなんとなくノウハウを体に染みつけることができ、
仕事をこなすことができてしまう。
これと同じように、
どんなに初心者の方であっても、数か月でなんとなく勝てるトレードができてしまう。
だからこそ、冒頭でもお話した審査が必須となるのです。
「聞く耳は持たず、成長するためのマナーも全く持ち合わせていない。」
このような方を成長させるのは、お互いにとって時間の無駄であることは一目瞭然です。
「やる気があり、意欲があり、素直にマニュアルを実行する能力がある方」
このような方でなければ、いくら成功のレールを敷いたとしても、成果につなげることは難しく、
会社であれば、速攻でクビとなってしまうのです。
それはあなにとっても、私にとってもデメリットでしかありません。
会社に入った途端、その分野のプロフェッショナルになれる訳ではなく、
日々の業務を1つずつこなし、日々プロフェッショナルに近づいていくのです。
そのための最低限の努力ができること、これが参加の最低条件となるのです。
人生で大きなことを達成するということは、最初からそれを達成できる訳ではなく、
まずは自分にできる小さなゴールを目指し、それを達成したら、次のゴール。
このように一歩一歩確実にステップを上がっていくことで、最終的に本当の目的のゴールが達成できます。
先程、「それさえ知れば一瞬で人生が変わる摩訶不思議な成功方法」はないと断言しましたが、
「それさえ知れば一瞬で人生が変わる摩訶不思議な成功方法」
ならあります。
明確なゴールを設定し、それに必要な行動を続けること。
たったこれだけです。
以前、コンサル生の方からこんな質問を受けたことがありました。
「プロトレーダーの方が、○○インジケーターを使うと勝率が上がると言っていたのですが、
手法に取り入れた方がいいでしょうか。」
私は質問し返しました。
「あなたはどんな手法を使っているのですか?」
すると、すでにそんなインジケーターを使わなくても勝率70%の手法を持っていると。
私はその方に再度質問しました。
「ではその手法をすでにマスターされているのですか?」
その方は答えました。
「いえ。まだです。」
このコンサル生の方がとんでもなく検討違いなことをされていることは、すでにあなたもお分かりになられたかと思います。
このコンサル生の方は、まず自身のもっている手法をマスターする必要があるのです。
よそ見をして、他のインジケーターを探っている場合ではないのです。
そして、1週間単位、1か月単位で利益が出せるようになり、
自身の勝率70%の手法をマスターした後ようやく、
「さらに手法の勝率を高めるために、○○インジケーターを入れたトレードも試してみよう。」
というステージを考えるべきなのです。
先ほどのコンサル生の方には、
自分の使用している手法以外の情報は、断じて取り入れることを禁じ、1か月間集中的に自分の手法を習得するためだけに時間を使ってもらいました。
その結果、このコンサル生の方は、
約2週間後に
「まずは週単位の収支を+(プラス)で終える」というゴールを見事達成することができました。
FXは異常なほどの情報をあちらこちらで入手することができます。
そのため、多くの方が本来やるべき行動からどんどんずれていき、結局目の前にあるほんの小さなゴールさえも達成できずにいるのです。
本当はもっとシンプルです。
勝てる手法をみつけ、それをマスターするまで練習し続ける。
これだけなんです。
スティーブジョブズも、ウォーレン・バフェットも、織田信長も、自分の目標以外のことに目移りしていたでしょうか。
答えはNOです。
彼らは自分のゴールのことだけを考え、それに必要な努力だけを続けたから成功できたのです。
ジョブズがも、バフェット、織田信長も、圧倒的な集中力で偉業を成し遂げたことは言うまでもありません。
自分の目指すゴールを達成するために、いかに集中できるか。
これが成功者と脱落者の人生の分かれ目です。
数年程前でしょうか、ビジネスで成功を収めた世界的トップクラスの実業家に、記者がいくつかの質問をするという海外番組をみました。
そのときに出された質問の1つがこちらです。
「ビジネスで成功する秘訣は何なんですか?」
全員が口をそろえて唱えたのは
FXで勝てるようになるための最短ルートとは、
勝てそうなインジケーターを片っ端から調査することでもなく、勝率の高い聖杯のような手法を探し求めることでもありません。
「自分のゴール(=手法の習得)を明確にし、それ(=手法の習得)に集中する」
これが成功への一番の近道です。