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17歳の時にブランドコピー品を作って荒稼ぎした話

Youtubeの方でお話しているのですが、
アパレル転売のビジネスが講じて、当時流行っていたハイブランドのパロディーを作って荒稼ぎした話です。
この話はビジネスでも役立つ話なので良かったら最後までお読み下さい。

前回までの話として、当時やっていたのがネットオークションでの転売でした。
前回話したアパレル、雑貨など色々売っていまして、
日本国内だけはなく、中国や韓国から輸入したりもしてました。

で、当時ハイブランドのパロディーが流行ってまして、
何がキッカケだったかは忘れましたが自分もその流行に乗ったんですね。

無地のTシャツを大量に仕入れて、シャネルとかヴィトンとか、
いわゆるハイブランドのロゴやデザインを少しもじったようなデザインを作って、
低単価でばんばん売っていました。
月間数百枚単位で売れていたと思います。

まぁそれなりに儲かりましたが、低単価商品だったのでそれの月収は数十万程度でしたが。
当時17歳の自分からしたら凄いことでした。

で、結論を言うとこのビジネスは長続きしませんでした。
トレンドものっていうのももちろん要因としてありましたが、
なんとルイヴィトン社だかシャネル社だかの日本支社的なところから「辞めないと訴えるぞ」と言われまして、
当時の自分としては17歳で「訴えられてもたまらんなぁ」ということでビビって速攻で辞めました(笑)

で、冒頭で申し上げたとおり、
ここまでの話ってビジネスでものすごく大事なんですよね。

今からあなたがハイブランドのパロディー商品を作れというような浅い話では無いです。
実際パロディーって完全にホワイトというものでは無くグレーな感じです。

まぁ東南アジアとか行けば余裕でコピー品とかが道を3歩歩けば溢れてるくらいなんですけど、
日本でそんな危ういビジネスをこれからやる必要は全くありません。

大事なのは、ファッションも音楽も全てのジャンルでトレンドというものは常に変わりますから、
ビジネスなどでもやっぱりトレンドというものはありますよね。

クレープが流行ったと思ったら時間とともに衰退したり、
今度タピオカが流行ったと思えばやっぱり時間とともに衰退して又次ぎのトレンドへと移り変わります。
常に嗅覚を敏感にしておく必要がある、アンテナを張っておく事が大事ということが1つ、

そして成功しているモデルから素晴らしいと思えるエッセンスを盗めるだけ盗むということが一つです。

今全くの無から何かを生み出す事ってなかなか無いと思うんですね。
時代は進化していて、すでにある素晴らしい何かしらのリソースを利用したり、追加したりというのが普通ですよね。
なので、丸パクリではなくエッセンスとして盗めるところは盗んでしまうのが良いということです。

それと、あとはやはりすでに成功している人やモデルから直接的に教わるのが成功の近道の1つだよ~ってとこですかね。
これは自分の持論なのですが、成功している人は絶対に理由があって成功していると考えていて、
もちろんそこまで想像できていなかったり、偶然ということもあるかもしれませんが、
後から見たら、「あぁここがこうだったから成功したんやな」と必ず理屈というものが存在してます。

なので、成功者や成功モデルから直接的に教わる、学ぶというのは非常に大切なことで、
そこに対して逆張りしても成功確率は上がらないことが多いということでしょうか。

はい、以上となります。

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